【大阪】Kansai WordPress Meetup@大阪『 WordCamp Kansai 2024 & WordCamp Asia 2024』を振り返る に参加してきた

ここのところ、アウトプットができていなかったのですが、ブログサイトは放置し続けていたのもありもったいないので、この機会に再開してみます。無理なく続けてみます。メモっぽく書いているので、まとまりないかもしれませんが、ご了承を。

対象のイベント

以下のイベントでした。

振り返ったイベント

直近で開催された「WordCamp Kansai 2024」ならびに「WordCamp Asia 2024」です。

WordCampとは

WordCamp はローカルコミュニティが運営するカジュアルなスタイルのカンファレンスです。 世界中で7500万以上のサイトで使われている無料のオープンソース・パブリッシング・ソフトウェア、WordPress に関連する様々なトピックが扱われるイベントです。

概要 – WordCamp Japan Portal

WordCampのサイト

まずは、オープニングと自己紹介

まずは、Kansai WordPress Meetupに関する説明を。
誰でも参加OKのフレンドリーなMeetupです。

説明に続けては参加者みんなで自己紹介。ひとり1分でみんなにしてもらうのがKansai WordPress Meetup流。

初めて参加した方も多く、また小さいお子さん連れでの参加も2組いらっしゃり、多様な参加者構成でした。
30名超の自己紹介を順番にすると、ここまでで1時間を経過。参加者のコミュニケーションを図る目的では重要なコンテンツです。

WordCamp Kansai 2024 を振り返る

お茶会スペース 純喫茶わぷ~☕

(ことりさん)プラグイン作者に直接お礼をお伝えできたのがよかった。

登壇者から

(浅川さん) プラグインを手伝ってもらえる方が見つかった。

(Itoさん) 初めてのWordCamp参加、登壇だった。テーマ開発者に共感をもらえた。積極的にコミュニティにかかわっていきたい意欲をもえらえた。

(くーつさん) 今後もアウトプットをしていきたい。技術ベースの話もしていきたい。

セッションチームから

セッションへの応募は30件程度。応募者の名前は隠した状態で、チーム3名がすべてにスコアを付け、その上位から順にWordCamp、WordPress Meetup参加者にとって有益か、で選定をした。

スポンサーブースについて

Vektor

社長の石川さん肝いりでノベルティにペットボトルホルダーを採用。これが大変好評だった。
セッション後に開催された、懇親会前にいろんなビールがふるまわれるハッピーアワーにて、缶ビールを入れておくホルダーとしても大活躍!

実行委員長から

今回の WordCamp Kansai 2024 で実現したかったことのひとつとして、関西で開催された前回の WordCamp Osaka 2019 から5年が経過しており、まずはこのタイミングで開催して、今後の関西圏や西日本における WordPress Meetup / WordCamp の継続、新しい参加者が増えることにつながればと考えた。今後につながることを願っている。

また、配信チームがかなり頑張ってもらえて、すべてのセッションについて WordPress.tv で公開済み。
当日、聞けていなかったセッションは、ぜひ動画でも見てほしい。

WordCamp Asia 2024 を振り返る

iPadを当選した話

Kansaiでペットボトルホルダーをノベルティに採用したVektorの石川さんが、クロージングの抽選会にてiPadを当選。
後日開催した振り返りのライブ配信でも、たいそう喜んでいたよう。

なぜ、Asiaに参加した?

  • その前年にも参加して、とても良かったので。
  • Tokyo 2023のときに、Asia 2024の開催を知ったが、チケットがすでに品切れてたが、Kansai 2024の前日にチケットが余っている話を知り、譲ってもらい参加した。

日本からも3名のスピーカーが参加

  • 技術観点を掘り下げたいし、英語によるコミュニケーションもとっていきたい。
  • 岡本さんのセッションが技術的にかなり掘り下げたもので、他の国の参加者から見てもかなり深い内容だった。

登壇した岡本さんから

  • 英語での登壇は数回
  • Chat GPT(有償)が便利。セッション応募、スライドの作成に活用した。
  • 「誰が話すか」より、「何を話すか」が重要
  • 自分とWordPressでの
  • つらかった or 経験したことを話すのがよい
  • 英語での登壇は、当選してから腹をくくろう!
    • 1~2か月前にスライドを提出し、レビューチームが英語の文法レベルでチェックが行われる。
  • 実行委員、参加者ともに英語が第二言語の方が多い

翻訳アプリが用意されていた

  • 参加者向けに翻訳アプリが提供されていた。
  • セッションの英語がわからなかった場合に、すぐ検索ができる
  • 首から下げるiPadもあった?
  • スマートフォンでGoogle翻訳を見せると、入力してもらえた。みんな助け合ってコミュニケーションをとっている。

フラグシップ WordCamp(US、EU、Asia)の特徴

  • WordPressの将来や現状の課題と解決への取り組みについても語られる
  • Matt MullenwegによるQAセッションもある
  • Google AnalyticsにまつわるCoookie問題についても語られた。本件については、以下のブログに詳細がある。

WordCamp Asia次回は?

2025年2月にフィリピン、マニラで開催が決まっている。

全体振り返り

次のWordCampが開催されるときには、ちょっとしたことでもよいので協力してもらえるとありがたい。
最新の情報は、Kansai WordPress Meetupに参加することで得られるので、ぜひスタッフ・ボランティアとしてのご参加も!

この記事を書いた人

HORIE Keisuke

SaaS、ホスティング、NPOの企業・組織にJoinしているパラレルワーカー。 #情シス / #コーポレートIT の比重がかなり高め。
趣味は #ボウリング だが、最近は投げる機会がめっきり少なく、未だにスコアは200に届かず。まだまだこれから。